英国法人 e-waldorf international lte 代表
愛知県出身 ロンドン在住
日本の国立大学にて幾何学専攻。中高数学教員資格取得。
日本で高校数学教員、学習塾経営後、米国カリフォルニアのルドルフ・シュタイナー・カレッジにてシュタイナー教員資格取得。その後、英国エルムフィールド・シュタイナー学校で数学教師シュタイナー教師として20年以上数学を教える。
2009年、e-waldorf (イーウォルドルフ)設立。学校の枠を超えてシュタイナー教育を届ける。
2020年より、英国法人e-waldorf international ltd 代表
著書『思考を鍛える幾何アクティビティ シュタイナー学校エポック授業から』『フォルメン・レッスン』『さんすう教室 小学1年生』など、日本で唯一のシュタイナー教育実践書籍を17冊出版
家庭では、2人の息子をシュタイナー教育だけで育てあげた。
たとえば、子どもが巣立った後の静けさは、未知なる自己発見への扉を開きます。この講座は、その扉を開く鍵となり得るでしょう。一緒に、心の空間を彩り豊かなものに変えていく旅を始めましょう。自分だけの色を見つけ出し、新たな喜びと充実感で心を満たすことができます。
日常の喧騒の中で見失いがちな、自分自身の“心”に耳を傾ける時間。この講座は、今まで気づくことのなかった心に気づかされ、使命感ともいえる、その心を満たす旅へと誘います。自己と深く向き合い、内なる自分を見つけ出すことで、“生きがい”という宝物を手に入れることができるでしょう。一緒に、心の奥深くに潜む宝物を探しに行きましょう。
シュタイナーによると、人間には、五感のみならず、十二の感覚を持ち合わせているといいます。日々を彩る小さな発見と喜びを、自分の感覚全てで感じ取る。この講座では、そんな体験を通じて、心が求めていた満足感を見つけることができます。自然の美しさを見つめ、アートを通じて感情を表現し、手仕事で創造する喜び。これら全てが、心を豊かにし、日常に新たな意味をもたらします。一緒に、感じ、創り、そして心を満たす旅をしましょう。
この講座で探求するルドルフ・シュタイナーの深い教えは、あなたの心と精神の成長を促し、やりたいことを自信をもって進めていくための礎になるでしょう。
自然、アート、手工芸を通じて経験する豊かな体験が、感性を豊かにし、明るい未来への道を切り拓きます。この講座から生まれる希望は、未来に向けての確かな信念となるでしょう。
◆より良く生きるためのWell-Being
~シュタイナーの叡智に触れる3ヶ月~
こんにちは。シュタイナー教育専門家、石川華代です。
Well-Beingを考える時、欠かせない両輪となる、心とからだ。シュタイナーは、どちらも大切だとしていますが、あなたは、自分がどんなことを考え、何を感じているのか、はっきりと認識し、やりたいことを成し遂げてますか。
私たちの感覚は、普通、「五感」と呼ばれていますが、シュタイナーによると、「十二の感覚」があるといいます。
まだ気がついていない、この「感じる能力」を磨き上げれば、今までの意識になかった美しい世界が感じられるようになり、更に、自分自身のこともわかってきます。
自分の使命まで感じ取れるようになり、それがまさに「生きがい」とも言えるでしょう。
1人1人が、自分のやりたいことをやっていい…そんな素晴らしい世界への扉を一緒に開いていきませんか。
この講座が終了するころには、この世がより輝きを見せ、あなた自身も自由でより豊かな人生が感じらえるようになります。
◆講座の目的
この講座は、人が本来持っている感じる力を研ぎ澄まし、世界の美しさや自分の心に気がつき、1人1人が人生をより良く生きていく、Well-Beingを目的にしています。
ルドルフ・シュタイナーは、オーストリア生まれの哲学者で、教育者、思想家として知られています。豊かな感受性を育みながらも論理的思考力が身につく教育メソッドを提唱し、「シュタイナー教育」として学校教育にも取り入れられてきました。
シュタイナー教育を受けた子供たちは感受性が豊かで、独自の才能が開花しやすいともいわれています。
ところが現代では、多くの大人が、自分が何を感じているのかもわからない、自分の感情すら見失ってしまい、その結果、何をしたら自分が嬉しいのか、やりたいことすら、わからないでいます。
あなたは今、やりたいことに向かっていますか。
毎日が輝いて、豊かな人生と自由を感じていますか。
実はシュタイナーが目指すものは、こどもだけにとどまらず、大人になっても、感受性が豊かで、人生を豊かに自分らしく生きることを提唱しているのです。感性を磨くと、今まで気づかなかった美しい世界や、自分の使命までも感じ取れるようになるといいます。それはまさに、生きがいを見つけること。
この講座を通じて、ご自分の感覚を磨き上げ、自己成長し、豊かな人生の糧にしてくだされば幸いです。
生きがいという言葉は、日本語だけにあるらしい。日本人が、大切にしてきた「IKIGAI」。令和の時代を生きる私たちは、生きがいを感じて生きているでしょうか?
「生きがいを原点として考えたとき、私たちの生活はどのように変化し、社会はどのように再構築されるのだろう?」
世界各地で暮らしながらオンラインでつながったIKIGAI研究員は、それぞれの視点から自らの“生きがい”を探究し、身近な人の生きがいに貢献することを“生きがい”とするコミュニティです。
EWAL FELLOWSHIP